鶴岡市議会 2020-03-09 03月09日-04号
市といたしましても、Fu―Do社に協力する形で食文化情報発信拠点といたしまして、官民連携事業における行政の役割を果たすため、一部床権利者から打診のあった権利取得に応じることとして事業推進を図っておりまして、市、Fu―Do社ともにこの時点での計画の見直しは行われなかったものでございます。
市といたしましても、Fu―Do社に協力する形で食文化情報発信拠点といたしまして、官民連携事業における行政の役割を果たすため、一部床権利者から打診のあった権利取得に応じることとして事業推進を図っておりまして、市、Fu―Do社ともにこの時点での計画の見直しは行われなかったものでございます。
現在マリカ東館につきましては、1階に食文化情報発信拠点FOODEVER、そして3階には庄内産業振興センター、子育てまんまルームなど、公共、公益的利用を推進する場として利用され、2階は教育相談センター等の事務所的な利用もなされており、現在ほぼ2階満床の状況であり、今後安全性、利便性を確保しながら利用を図ってまいりたいと考えております。
市が所有いたしますマリカ東館におきましては、1階の食文化情報発信拠点、FOODEVERや3階の子育て広場、まんまルームなど多くの方々から気軽に御利用いただける公共公益的利用を推進しております。 マリカ西館は、市と複数の民間権利者による区分所有建物であり、市では所有区画内の未利用床について、今後の有効活用策を検討しているところでございます。
その後、マリカ東館におきましては平成21年には3階に子育て広場まんまルーム及び庄内産業振興センターが、平成23年には2階に教育相談センターが整備されるなど公共的利用への用途転換が行われ、平成29年には1階の食文化情報発信拠点FOODEVERのオープンなどによりまして、子ども子育て、産業振興、教育、にぎわいづくりに資する再活用を図っているところでございます。
また、今年度はFOODEVER情報発信業務等委託事業といたしまして、食文化情報発信拠点の機能強化に取り組むこととしております。食文化を活用した企画展示やイベントを実施するとともに、施設全体のPR、SNS等による情報発信を行うことを予定しております。
昨年7月に鶴岡市の食文化情報発信拠点としてオープンしたFOODEVER、スタート時点から官民での認識の違いというのはあるように感じています。これまで官民双方へ聞き取りを行ったり、資料等調査してきたんですけども、開設までの打ち合わせであったり、意思決定の記録の多くが残されていないということも私確認しております。
マリカ東館1階における食文化情報発信拠点整備事業につきましては、行政と民間双方に商業ベースでの需要見通しに甘さがあったと率直に感じております。一方で、施設の維持管理費につきましては専ら使用する者が負担するという原則のもと、費用分担をしておりましたが、民間事業にとって厳しい水準であるということがわかりました。
FOODEVERの整備につきましては、長らく空きスペースとなっておりました鶴岡駅前の再開発ビルマリカ東館1階につきまして、市内各界の若者有志を中心に、民間活用のあり方を検討いただいたことをきっかけにできた民間と市が一体となった食文化情報発信拠点としての構想をもとにスタートいたしております。
初めに、食文化情報発信拠点整備事業について質問させていただきます。本事業は、市と民間事業者が連携して進めてきた事業であり、名称を「つるおか食文化市場FOODEVER」として7月にオープンし、多くの市民が駅前の活性化を期待しているところだと思います。6月定例会でも質問させていただき、その方向性について答弁いただきましたが、改めて整備の目的と内容についてお伺いします。
また、7月1日には本市の食文化情報発信拠点としてオープンいたしましたつるおか食文化市場FOODEVERにおいては、駅前という立地から観光客の皆さんはもちろんのこと、この施設の食を楽しみに来られた市民の皆様など多くの方々に御来場いただいております。オープンの際には、庄内酒まつりや駅前商店街振興組合が行ったイベントなどとあわせ、駅前全体が大きなにぎわいを見せたところであります。
それでは、本市基幹産業の取り組みについてということで、初めに食文化情報発信拠点、FOODEVERに関する御質問にお答えいたします。 FOODEVERは、民間事業者、駅前商店街、そして行政の3者が連携をして、鶴岡駅前という交通の要衝にある立地を生かし、観光客を初め、多くの皆様に鶴岡ならではの豊かな食文化や観光情報を提供するとともに、駅前全体のにぎわいを創出していくことを目的とする施設であります。
こうした取り組みは今後一層重要と捉えておりますし、来月駅前にオープンする食文化情報発信拠点、FOODEVERや食と農の景勝地としての取り組みにある食に関する祭典でも、給食センターとして情報発信することが大切な役割と考えております。
また、来月1日には、鶴岡駅前に待望の食文化情報発信拠点FOODEVERを開設できる見通しであります。この施設の中では、本市の食文化の概要を紹介する機能と、海外からのインバウンド対応の観光案内機能の充実を図っており、このたびの日本遺産登録などで増加が見込まれる観光客に本市の魅力を十分伝えてまいりたいと考えております。
本件は、鶴岡市再開発ビル、マリカ東館の区分所有による民間権利床の一部を、マリカ東館1階に予定する食文化情報発信拠点整備など、マリカ東館を将来にわたり安定的に、駅前地区はもとより、市全体の活性化を図っていくための施設として利用していくために、現在の共有持ち分に加え、市が取得するものであります。
市といたしましても、旧ジャスコ跡地の開発事業が具体化するまでの一時的な利用策として、マリカ東館1階の今後整備していきます食文化情報発信拠点の店舗利用者、お客さん、鶴岡駅周辺の来訪者の利便性向上のため、駐車場利用については検討する必要もあると捉えております。
2007年の商業施設としての営業終了、また施設管理のための第三セクターの解散以来、長年本市の大きな懸案となっておりましたマリカ東館の整備、活用につきまして、1階部分が市と民間の協働によりまして、食文化情報発信拠点として整備をされることとなり、今議会にも関連予算が今年度補正予算に計上され、着実に実現に向かっていることは喜ばしいことでありまして、今後に大いに期待をしておるところであります。
次に、御質問の集客方法、集客戦略についてでございますが、食文化情報発信拠点の立地条件を有効かつ効果的に生かしていくことが重要であると考えております。駅前という立地は、JRや庄内空港を結ぶ交通の結節点であり、路線バスやタクシー、レンタカーなど2次交通の拠点ともなっております。
また、マリカ東館1階を本市の食文化情報発信拠点として整備するほか、民間による郷土料理、鶴岡の食材が味わえる飲食店などもオープンする予定となっており、本市の成長戦略である食文化創造都市の推進を図るため、市が再開発ビルの民間権利床を取得しながら、玄関口である駅前のにぎわいづくりに官民一体となって取り組んでまいります。
マリカ東館1階につきましては、駅前の特性を生かした食文化情報発信拠点整備、銀座セントルはまちづくり活動の拠点ともなるまちづくりセンター計画として本市が有する資源を活用し、これら中心市街地のにぎわい創出につながる施設として位置づけられているものであります。
さらに、お話もありましたとおり、さきに鶴岡駅前商店街振興組合が駅前周辺の企業や住民を対象とした駅前活性化に関するアンケート調査を実施し、その結果駅前地区では飲食店、ランチのお店などの食に関する施設を求める声が多く、マリカ東館の未利用床活用につきましては食文化情報発信拠点を望む声の大きさを確認しております。